ひっくりかえる展

今日は真夏のような一日でした。暑かった。


休日がこんないい天気になると気持ちイイです。


街はセールも始まったせいか人、人、人、、、
表参道ヒルズのアイスクリーム屋も原宿にある某パンケーキ屋にも長蛇の列。


そんな中、BEAUTRIUM Aoyama St.近くにあるワタリウム美術館で「ひっくりかえる展」というのを見に行ってきました！

休みの日に表参道に来るのは久しぶり。

店の前にはかき氷のマークが。

Chim↑Pomは日本を代表するアート集団。
最近、紅一点のエリィはメディアにも露出していますね。


昔からストリートアートには興味があったのですが、僕が彼女等を知ったのは最近のことです。
確か、どこかの本屋で作品集を見た時に衝撃を受けたのを覚えています。
渋谷に住みついているネズミをピカチュウにしたり。
渋谷の109をカラスで埋め尽くしたり。
3.11後に渋谷駅に展示してある岡本太郎「明日の神話」に福島原発事故をイメージしたアート作品を付け加えたのを見に行きました。

内容はここでは触れませんが、タイトル通りひっくりかえる内容です。


何が本当で、何がウソか。
何が正義で、何が悪か。
何が現実で、何が妄想か。


ひっくりかえるんじゃなく、ひっくりかえすんですね。
僕はそう感じました。


テレビや新聞、雑誌などを当たり前のように信じていた感覚。
本当に報道しなきゃいけないことはあふれていると思います。


情報が腐るほどある今の時代。
自分で考えて、自分で勉強して、自分で選ぶ時代です。


考えを見つめ直して、当たり前を見つめ直して、すべてひっくりかえして考えよう。